法人成り診断結果サンプル

 法人成りとは、個人事業として行っていた事業を、株式会社や有限会社といった法人へ移行することをいいます。

 ご承知のように、日本の所得税の制度は累進課税で、所得が高い人は税率も高くなるという制度になっています。この制度の下では、所得がある一定のラインを超えると、個人の税率が法人の税率よりも高い率になってしまうことから、法人にしたほうが有利な状況が生まれます。これが、法人成りということです。

法人成りのメリット・デメリット

メリット

デメリット

  1. 法人税率の適用による節税効果が生まれる
  2. 損金参入できる支出項目が増える
  3. 役員退職金の受取りが可能
  4. 損金の繰越し期間が長い
  5. 対外的な信用が増す
  1. 交際費の限度額がある
  2. 事務コストの増加
  3. 法人住民税の均等割等の発生

 

 法人成り診断では、個人事業を法人にした場合の節税メリットを算出します。ご希望の方は以下から法人成り診断シート(PDFファイル)をダウンロードの上、必要事項をご記入後当社宛FAX(#03-5731-6238)してください。お申込みいただいてから2~3日後に診断結果について回答させていただきます。

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